7月28日(金)の結果
銘柄名 | コード | 買単価 | 売単価 | 数量 | 利益 |
LeTech | 3497 | 1220 | 1240 | 100 | 2000 |
Speee | 4499 | 2444 | 2444 | 100 | 0 |
トリプルアイズ | 5026 | 741 | 757 | 100 | 1600 |
アジャイルメディア・ネットワーク | 6573 | 240 | 239 | 200 | -200 |
エアークローゼット | 9557 | 531 | 569 | 100 | 3800 |
合計 | 7200 |
売買チャート
コメント
今日は4種類の特別な事件が起きましたので、それらを今後の参考に記録に残しておくことにしました。
<事件1>自動売買ソフトが動作停止
Chromeのwebドライバーがgoogleによる改修により朝一で使えなくなりました。pythonのseleniumというモジュールを更新すると対策できるようで急遽新しいPCに入れ替えて対策しました。今日はこの問題に遭遇し困った人は世の中に大勢見えたのではないでしょうか。
<事件2>AIがストップ安価格でSpeeeを自動購入
Speeeは本日の東証で下落率トップとなった銘柄ですが、AIが突如2444円のストップ安価格で購入し驚きました。
ネットで調べるとSBI証券が投資判断を格下げし目標株価を大幅に下げたことが原因と分かり、ほどなく同一価格で売却し事無きを得ました。
現在のAIがストップ安の価格を知らないのは問題であり、今後はストップ安に近い時は自動購入しないよう対策する考えです。
<事件3>AIが株価急落したLeTechを自動購入
LeTechは本日の東証でSpeeeに続き下落率2位となった銘柄です。7/25に売買した銘柄ですが(7/25参照)、そこから200円程安い価格での購入となり驚きました。今日が権利落ち日であることが急落の一因のようですが、AIは上手く最安値付近を検出したとも言えます。これも上記と同様に、急落率が大きい銘柄は自動購入せずに売買の判断を人間に委ねる処置を織り込みたいと考えています。
<事件4>日銀が大規模緩和策を修正
日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の運用柔軟化の容認を発表しました。一般人には中々理解できない内容ですが、日経平均は乱高下しており、来週以降の売買は特別な注意が必要になると認識しています。
今日は東証の下落率1位と2位の銘柄を購入するというエポックメイキングな日でしたが、これにより大きな損失を被ることはなく、ある意味AIは正しく動作したとも言えます。