2023年8月10日(木) 驚愕の一日

8月10日(木)の結果

銘柄名コード買単価売単価数量利益
日本ファルコム372312531243100-1000
フィーチャ405211911180100-1100
ジェノバ557011171105100-1200
ARアドバンストテクノロジ557825112481100-3000
ジーニー6562109511272006400
キューブ7112955959100400
メイホーホールディングス736926932600100-9300
全研本社7371568570200400
ミクリード7687157216191004700
ミクリード7687157215891001700
ラストワンマイル9252291029551004500
トリドリ93372644278010013600
ウェルプレイド・ライゼスト9565268027251004500
合計20600

売買チャート

コメント

 今日は色々驚くべき事象が発生しました。色々な問題点も発覚しており今後の対応策の考え方をまとめました。

<トリドリ>
 トリドリは寄り付きで前日比501円高の3130円でストップ高しました。その後急落し約500円近く下げた2644円で購入しましたが、すぐに急騰が始まり売価格の2780円を一瞬で追い越し最高3045円まで上昇したのには驚きました。
 今チャートを振り返るとAIが買信号を出している最中に売却していることが問題でした。今後は買信号が終えた時点で売却するようプログラムを変更する予定です。

<メイホーホルディングス>
 メイホーHDは13時に好決算が発表されると13:19には前日比501円高の3470円でストップ高しました。
 しかしその後売り方の大攻勢が発生し14:23には最高値から1000円近く低い2483円まで急落しました。私がデイトレに携わってから経験した最大の急落です。
 AIも最下点検出が上手くできず、急落途上の2693円で購入しましたが損失が9300円で済んだのは幸いでした。
 今回の急落劇への対応策ですが、この銘柄の左側の日足チャートを見ると、7月末に株価が下降トレンドに入ったように見え、これが売り方に狙われた一つの要因になったのではと考えています。今後はトレンド分析結果に応じて、購入価格をAIの買価格から上下させることを考えています。

<ジーニー>
 この銘柄は13:00の決算発表後一気に急落しました。AIは上手く株価の転換点を捉えましたが、AIが買信号を出している最中に売却してしまうというトリドリと同じ失敗を犯しており、同様の対策を織り込む考えです。

<日本ファルコム>
 14時の決算発表直後に急落しましたが、それに対しAIが自動発注をかけた時間が14:00:25であったことに驚きました。決算発表→売り発生→株価下落→AI買が僅か25秒で行われたことになります。
 機関のコンピュータが自動的に決算の中身を確認して瞬時に売りを出し、それに対し私のコンピュータも瞬時で応答し購入したということになります。なおAIの購入判断はその後の株価が僅かながら上昇しており間違いではありませんでした。
 取引時間中の決算発表による株価急変動にどう対処するかは今後の課題です。 

参考指標